女子大生なりに

のほほんとした大学生が思うことを書きます。

就活グループワークでいつも思うこと

こんにちは、大学三年生のなでこです。

そうです。就活生なので夏からちょこちょこインターンに行きました。

10回ぐらいグループワークをした中で思ったことを書いてみます。

 

 

よくいる妖精たち

 

 

私はホワイトボードに書く係をしたから発表は引き受けないぞ妖精

誰もリーダーをやりたくない状況で長になるのを避けるために、誰よりも先に副リーダーを名乗り出るのと同じ種族。

自分が何の役職にも付いていないことは嫌だが責任のありすぎる仕事にはなりたくない。

早めに危機を察知した結果なのですばやい状況判断、リスク回避能力があるとも言える。

「私、字汚いのでちょっと・・・」

「誰か、字の綺麗な方いませんか。習字習ってた方!」

〜書記のハードルは、どんどん上がっていく〜

などの一連の流れをする無駄な時間が省け、役割決めが早く進むのは良いことだ。

出会ったら

書記係をやってもらい、模造紙に書いて発表する場合はそれも書いてもらおう。

書記が意見をする場は忘れられがちなので、話し合いの中で書記本人の意見も聞いてみる。

 

 

 

終始一言も発しない妖精さん

何をしに来たんだ。

もしかしてあれか、あの1対1だとイキイキしてしゃべれるけど3人以上で話すときは「私がわざわざ話す必要ないなあ」とか思っちゃうタイプの陰の者か。(なでこのことです。)

調子が悪いならおだいじにするんだ。でも一言ぐらい話さないとみんな気を使うし、6人のグループのところが5人になると単純に他のグループに比べてパワーが落ちるのだ。

出会ったら

発表は苦手ならば話し合いの内に意見を出してもらいたい。

1分間各自でポストイット、あの正方形の付箋に意見を書く時間を作るなど、

みんなの前で言わなくても自分一人で考えをまとめて出す方法なら参加しやすいかも。

お昼休みに話してみると独自性のある無言妖精さんワールドが面白くて仲良くなったりする。

 

 

 

専門用語、カタカナ語を使って語の説明をせずに話を進める妖精

知らない方の勉強不足もあるかもしれないが、5、6人いるグループの全員が同じ意味として理解できる専門用語は少ない。

全員が知っているわけではない語が出たときは、「これってどういう意味?」と本人に聞き返せる妖精さんの株があがるチャンスでもある。

本人に説明してもらえば、本人と周りの語の理解のズレも分かるし、分かったふりをして後で意味を聞かれないかの恐怖に怯える妖精さんが減る。

 

出会ったら

本人に「それってどういう意味?」と聞き返し、語の定義を説明してもらう。

時間が経つにつれてどんどん聞きづらくなってくるので早めに対処したい。

ツッコミを入れ損ね、ある程度時間が経った後でも「今更なんだけどさ、(照れ)」勇気を出して聞いてみよう。

 

 

 

なでこは

最初の張り詰めた空気ぶち壊して、中盤から終盤にかけて燃え尽きる妖精です。