女子大生なりに

のほほんとした大学生が思うことを書きます。

私の中のおっさん

はじめまして、大学生のなでこと申します。
女の子についてとか、ふと気になることについて書いてみます。
 
***:::***:::***:::***:::***:::***:::***
 
の人にウケるオシャレをしている時、自分の中におっさんがいる。
そのMyおっさんが時々出てきて、街で可愛い女の子を見るとつい目で追ってしまう。
いいおしりしてんね」って。
 
 の感覚は、育った環境で養われたと思う。
私は小さい頃からスマブラポケモンドッジボールも兄たちに混じってやってきた。直接に尋くことはないけれど、なんとなくお兄ちゃん達が好きなものぐらいはわかる。
女の子だったら可愛くて優しそうで柔らかそうな子だ。(お兄ちゃんごめん)
好きな食べ物は味が濃くて肉が入っててすぐに食べられるもの。なんというか分かりやすい。そしてその分かりやすさを隠す気がない。
 
のいる妹は、小さい頃は男の子に混じって女っ気のないたくましい感じに育つけれど、自分は女だということに気がついて受け入れたなら、自分の中の少年が他人からの目線の代わりとなって異性に好まれやすい仕上がりになるように思うのだ。そしてこの少年はだんだん知識をつけておっさんになっていく。
私は中学生ぐらいまではお兄ちゃんたちに憧れて、男子校が楽しそうで羨ましくて仕方がなかった。そのまま自分が女の子であることを受け入れなかったら今も化粧なんかしてないかもしれない。
 
の時、自分を女の子の方へ導いてくれたのはお母さんだった。昔から可愛い服を着せて、なでこは可愛い可愛いと言い続けてくれた。中学生の頃の写真を今見返すと、かわいそうなぐらい、かわいくない。親の子供に対する可愛さはさておき、男の子が可愛いと思う女の子と言う意味で残念だった。あの時にもし自分は可愛くないんだと気がついてしまっていたら、後でお化粧をして服で着飾って可愛くなっても自分の容姿への自信が保てないような気がする
 
も最近、自分の中のおっさんと少しお姉さんになった自分が戦っている。
おっさんが言うオシャレはかわいいんだけど、自分にはそんなに似合っていない。
お姉さんが推してくるファッションは自分の良さや好みは出るけれど、みんなから見てかわいくない。
明日はどちらの言うことを聞こうか、今日の夜から考える。