私の中のおっさん
はじめまして、大学生のなでこと申します。
女の子についてとか、ふと気になることについて書いてみます。
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男の人にウケるオシャレをしている時、自分の中におっさんがいる。
そのMyおっさんが時々出てきて、街で可愛い女の子を見るとつい目で追ってしまう。
「 いいおしりしてんね」って。
この感覚は、 育った環境で養われたと思う。
女の子だったら可愛くて優しそうで柔らかそうな子だ。( お兄ちゃんごめん)
好きな食べ物は味が濃くて肉が入っててすぐに食べられるもの。 なんというか分かりやすい。 そしてその分かりやすさを隠す気がない。
兄 のいる妹は、小さい頃は男の子に混じって女っ気のないた くましい感じに育つけれど、自分は女だということに気がついて受け入れたなら、自分の中の少年が他人からの目線の代わ りとなって異性に好まれやすい仕上がりになるように思うのだ。そしてこの少年はだんだん知識をつけておっさんになっていく。
私は中学生ぐらいまではお兄ちゃんたちに憧れて、 男子校が楽しそうで羨ましくて仕方がなかった。 そのまま自分が女の子であることを受け入れなかったら今も化粧な んかしてないかもしれない。
でも最近、自分の中のおっさんと少しお姉さんになった自分が戦っている。
おっさんが言うオシャレはかわいいんだけど、自分にはそんなに似合っていない。
お姉さんが推してくるファッションは自分の良さや好みは出るけれど、みんなから見てかわいくない。
明日はどちらの言うことを聞こうか、今日の夜から考える。